要介護者であった母の衣服臭いに悩まされた日々から解放されたお話
実親(母)の在宅介護しているときに悩まされたのが、母が普段着用している衣服や下着の臭い。
介護している母の衣服と一緒に洗うと
私の衣服にまで臭いがそのまま付着してしまうほど強烈だったのです。
私達の衣服と母の衣服を分けて洗濯しているのですが、肝心の母の衣服の臭いがもうなんだからこびりついていて洗っても洗っても落ちないんですね。
取り替えるのが4日ごとなので
排泄したときのおしっこの臭いや体臭がそのまま染みつき、洗っても洗っても落ちないかったのです。
「どうにかして、このガンコな臭いを落としたい!」
とした私がとった行動はというと
酸素系洗剤(ワイドバイター)で衣服を付け置き洗いした
ファブリーズとか消臭剤を掛けるといったこともしましたが、
効果がなく調べたりしていくうちに最も良かったのが酸素系洗剤に漬け込むことでした。
ワイドバイターをはじめとする酸素系洗剤には液体と粉末タイプがありますが、
除菌効果が高いのは粉末です。
40℃〜50℃のお湯で1〜2時間付け置きする
二時間以上漬け込んでしまうと
生地を傷めたり、
色落ちしたりすることがあります。
漬け込みが終わったら、
すすいで洗濯します。
たったこれだけで、あれだけ悩まされた衣服の臭いが臭わなくなりますよ♪